ストレス回避法
先日気づいたら41歳になってました。
早いものです。どんどん早くなっておりますな汗
ひとつの発見がありました。
みなさんのストレス回避法として使えるはずです
と
いってもこの言葉を口にするだけです
「大丈夫!死ぬことは無い。
だから大げさに考えない」
わたくし人生41年、生きてきて
本当に死にそうになった場面って
ほぼ皆無です
みなさんはきっと
交通事故でとか
災害でとか
死にかけた場面一度とかはあるでしょう
でも、でも
このブログを見ていただいているということは
私含め皆様
すべからく死んでません
死にかけたとしても死んでません
今ここまで生き延びているわけです
そして日常の場面
普段の仕事で
家庭で
プライベートで
付き合いで
あらゆる人間関係の中で
人は必ずと言っていいほど
ストレスを抱えています
私もそうです
もう日々ビシャビシャです
なぜでしょう
ストレスとは簡単に言えば
『まわりが自分の思い通りにならないときに感じる
一時的な自然反応 感情のひとつみたいなもの』
つまり放っておくと流れ去るもののはずなんです
しかしながら
人間の自然反応には
実際のこの現代に必要なものと
実は不要なものがあるから厄介なんです
自然反応を皆持っているのは
やはり種の継続というか
滅びないためでしょう
自分の遺伝子を残すために
異性を見て、それぞれのフェチの部位とかで
ムラムラしたりとかがそれです
そして動物のときの記憶も
しっかり脳にデータ保管されているんです
例えば
あなたの小動物だった時の記憶
外敵から身を守るために
敵が現れたら、あーだこーだ考える時間などない
もう頭真っ白にして一目散に身体能力を発揮して
身体で逃げなきゃいけない
つまり敵が現れた時は
死が目の前に直結するとき
そんなときには小動物としては
命を懸けて頭を使わず身体全身で逃げてきた
などなどの生き延びるための
自動反応の思考システムが
たっぷりしっかり残っているんです
では、現代日本に生きる自分たち
日常生きていて基本的には
いきなり死ぬ危険性はかなり少ないです
いきなり殺されることもありません
(最近 凶悪犯罪の増加がニュースで毎日のごとく流れますが、
私にとってはまことに勝手ながらテレビの世界だけの話です)
普段歩いていたら突然
銃口をつきつけられる
そんなこと起きる可能性は
少なくともこの日本では
0.00001%とかだと思います
つまりは
私たちが日々生活する中で
いきなり死ぬような
深刻な場面などほぼない
無いことに対してなのに
脳は動物の頃からの記憶で
大げさなことではない
ちょっとしたストレスに対しても
過剰反応してしまうんです
実は
例えば嫌な上司が
嫌な客が同僚が親が
自分に精神的なダメージを故意に
悪意ガンガンで与えてきて
もう限界だ!!
と、思ったところでも、、、
殺されることもないし
死ぬこともないんです
精神的に追い詰められたところで
誰かが、あるいは何か環境が
いきなり自分のタマシイをわしづかみにして
物理的につぶすなんてことは
出来ないんです
だからどんな場面であっても
ストレスや緊張や精神的に追い詰められもう限界と思っても
その瞬間にこの言葉を思い出します
「大丈夫!死ぬことは無い。
だから大げさに考えない!」
気持ちが楽になり人生も楽ちんになります
ありがとうございました!